ポーランド軍実物のショルダーバッグで、Torba na wyposazenie(トーバナウェポサジェーニェ：装備バッグ)などと呼ばれています。
第二次世界大戦末期のポーランドは、ドイツへの反抗に向けてソビエト軍から被服を含む大量の装備品を供給され、戦後はワルシャワ条約機構へ組み込まれました。他の東側諸国と同様にソビエト軍の影響を大きく受けたまま国産化しつつも、細部に独自の改良も行っていました。ショルダーバッグもソビエト時代に登場した装備品の1つでしたが、生地やボタン、ストラップの材質など細かいバリエーションを数多く生み出しつつ長きにわたって生産され、後方部隊の一部では1990年代末期まで使用されました。
中には仕切りと4つのポケットがあります。また表側にも2つのポケットがあります。 ストラップは金属製のローラーが備わっているため、フラップの開け閉めもスムーズにできます。
■サイズ
縦24cm×横26cm×マチ12cm
◎個体差および、測り方により実寸は多少前後する場合がございます。予めご了承くださいませ。
■状態
デッドストック
未使用品ですが保管時の汚れ、擦れ、金具のサビ等ある場合がございます。
※ショルダーストラップに関しましては、色や素材、ディテールなど画像と異なる場合がございます。
※製造年代の違いで生地や細部の作りに違いがあります。お選びいただけませんので予めご了承ください。
■その他
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